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コンゴのおしゃれな紳士たち「サプール」、京都の蔦屋書店に トークや撮影会も

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現地での様子








ロームシアター京都内の「京都岡崎 蔦屋書店」(京都市東山区岡崎最勝寺町、TEL 075-754-0008)で7月30日、写真家の茶野邦男さんによる「日本を旅するサプール」の撮影のためコンゴ共和国から来日中のおしゃれな紳士集団「(サプール)」のトークイベントとサインと撮影会が行われる。

 同国の公用語のフランス語で「おしゃれで優雅な紳士たち」を意味する語の頭文字「SAPE(サップ)」を楽しむ紳士を「SAPEUR(サプール)」と呼ぶ。平均月収が3万円の同国で、月収の何倍もする鮮やかな色彩のハイブランドのスーツに身を包み街を歩く様子や、政情不安なコンゴでおしゃれな紳士であることを貫く姿勢で知られる。

 当日は館内で撮影をした後、3階「パークプラザ共通ロビー」で茶野さんとサプールの6人によるトークイベントが行われる。その後、茶野さんの写真集「THE SAPEURコンゴでであった世界一おしゃれなジェントルマン」(オークラ出版)の購入者を対象にサプールのサインと撮影会を行う。

 同書店広報担当の福江さんは「普段は決して裕福でなくても、おしゃれにお金を使い、服を楽しむ生き方に関心が集まっているのでは。『エレガント』で礼儀正しく研ぎ澄まされているしぐさやステップなど『圧倒的な格好良さ』を実際に目にしてほしい」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は10時30分~11時30分。入場無料だが、サイン会と撮影会は書籍の購入が必要。



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