開会式で宣誓する福井県の平井恵主将
(京都市左京区・ロームシアター京都)
皇后杯第36回全国都道府県対抗女子駅伝(日本陸連主催、京都新聞、NHK共催、村田機械協賛)の開会式が13日、京都市左京区のロームシアター京都で行われた。47の代表チームが集まり、都大路での健闘を誓った。
各チームの主将が都道府県旗を掲げて入場し、前回優勝の京都が皇后杯や優勝旗を返還した。日本陸連の横川浩会長は、実業団から中学生まで世代を超えたチーム構成でたすきをつなぐことが大会の最大の特徴とし、「悔いのない走りをしてほしい」と激励した。
今年の国体開催県となる福井の平井恵主将(キヤノンAC九州、佛教大出)は、「古里への感謝の気持ちをたすきに込め、昨年に駅伝誕生100年を迎えた京都の地で私たちが新しい1ページをつくる大会にする」と宣誓した。
レースは14日、西京極陸上競技場(右京区)を発着点に、国立京都国際会館前(左京区)を折り返す9区間42・195キロで行われる。号砲は午後0時30分。に、国立京都国際会館前(左京区)を折り返す9区間42・195キロで行われる。号砲は午後0時30分。