北山杉の庭園、人気撮影スポットに 京都駅前地下街
北山杉で構成された庭園。大屋根が開放されると、 地下街と空がつながり、京都タワーが一望できる 北山杉を使った庭園「そらつなぎの庭」が、京都市下京区の京都駅前地下街ポルタ内にあるポルタプラザに誕生した。好天の日にはドーム型の大屋根が開き、秋空を背景に京都タワーや京都駅ビルが一望できるとあって、人気の撮影スポットとなっている。...
View Article京都、フジバカマ見ごろ府立植物園
秋の七草の一つ、フジバカマが、京都市左京区の京都府立植物園で見頃を迎えている。淡い紫色の花が秋風に揺れ、来園者を楽しませている。 フジバカマはキク科の多年草で、万葉集や源氏物語に登場するなど、古くから親しまれてきた。花びらの形が袴(はかま)に似ていることが名前の由来で、近年は野生種が減り、府の絶滅寸前種に指定されている。...
View Article中秋節の風物詩「博餅」 サイコロで運試し=関連イベント開幕/台湾・金門
(金門 25日 中央社)離島・金門で300年以上前から伝わる中秋節(今年は10月4日)の伝統のサイコロ遊び「博餅」をテーマにしたイベントが20日、金門県内で始まった。来月4日までの期間中、観光客を対象に博餅の体験が行われるほか、県内各地の観光案内所ではくじ引きやスタンプラリーが実施される。...
View Article国慶節の花火、今年は台東で 観光復興ねらう/台湾
(花蓮 25日 中央社)中華民国の建国記念日「国慶節」(10月10日)恒例の花火大会は、今年は東部・台東県で開催される。国慶準備委員会主任委員を務める蘇嘉全立法院長(国会議長)は25日、花火大会実施によって、昨年台風被害を受けた台東の観光復興を図り、産業や経済の発展につなげられればと語った。 蘇院長はこの日、黄健庭台東県長らととも、県内で開かれた国慶節花火大会の始動記者会見に出席した。...
View Article「台北市台湾大学」に学生が強く反発!中国人気番組のライブイベント、猛抗議で中止発表―台湾
オーディション番組「中国新声音」の地区予選 2017年9月24日、台湾大学グランドで開催予定だった中国の人気番組のライブイベントが、学生や独立支持派の反対に遭い、急きょ中止を発表した。聯合報が伝えた。...
View Article台北市キャラ就任の「熊讃」 初のファンミーティングに1800人/台湾
(台北 27日 中央社)ユニバーシアード台北大会(8月19~30日)で大会PRキャラクターを務め、今月20日に台北市のキャラクターに正式に起用された「熊讃Bravo」が26日、就任後初となるファンミーティングを同市政府で行った。会場に詰め掛けた約1800人のファンを前に、ステージ上でジャンプをしながら挨拶するなど、愛くるしい姿を披露した。...
View Article今年の台湾全土最高気温更新 台北で38.6度
(台北 27日 中央社)中央気象局によると、27日午後1時18分、台北で38.6度を観測し、今年の台湾全土での最高気温を更新した。台北で観測された9月の気温としては、1896年の観測開始以来最高。...
View Article高雄LRT第1期区間全線開業 哈瑪星駅でセレモニー/台湾
(台北 26日 中央社)高雄ライトレール(軽軌、LRT)の第1期区間(籬仔内-哈瑪星間8.7キロ)が26日、全線開業した。哈瑪星駅でセレモニーが行われ、陳菊市長は、LRTは高雄の特色だと自信を見せた。...
View Article頼行政院長「私は台湾独立を主張する政治家」 立場を改めて表明
頼清徳行政院長 (台北 26日 中央社)頼清徳行政院長(首相)は26 日、「私は台湾独立を主張する政治家」と自身の立場を表明し、「どの職務に就いたとしてもこれは変わらない」と述べた。立法院(国会)での施政方針報告で、両岸(台湾と中国大陸)関連の問題に関する野党議員からの質問に答える際に発言した。...
View Article98歳男性が無免許で原付バイク運転 高速道路に誤進入/台湾
(台北 27日 中央社)11日午後10時ごろ、98歳の男性が運転する原付バイクが誤って国道(高速道路)1号に進入し、約7キロにわたって走行した。通報を受けて駆け付けた警察の調べによって、男性は無免許運転だったことが分かった。国道公路警察局が27日、明らかにした。高速道路で違反切符を切られた運転手の最高齢を更新したという。...
View Articleもらってみたい!台湾鉄道のキュートなオリジナル中秋節ギフト
台湾で春節(旧正月)、端午節に並ぶ三大節句の一つに数えられる中秋節(今年は10月4日)が近づいている。この時期の風物詩の一つは、月餅と呼ばれる伝統的な焼き菓子。...
View Article桃園空港第2ターミナル、拡張部分の出発ロビー供用が開始/台湾
(桃園 28日 中央社)桃園国際空港(桃園市)は27 日、第2ターミナル南側拡張部3階出発ロビーの供用を開始した。交通部(交通省)航政司の陳進生・司長は、昨年同空港の年間利用者数が4000万人を突破したことに触れ、競争力を高めるため、第3ターミナルの建設や第2ターミナルの拡張を進め、輸送力の増強やサービスの向上に努めたいと意気込んだ。...
View Article日本統治時代の鉄道施設を活性化 修繕経て再開館/台湾・花蓮
(花蓮 28日 中央社)日本統治時代に建設された鉄道施設などを再活用した文化エリア「花蓮鉄道文化園区」(花蓮市)の一館と二館が10月1日に再開館する。老朽化などに伴う修繕工事のため、今年1月から閉館していた。台湾に唯一現存する日本製のLDT103型蒸気機関車が展示されるほか、毎週土曜には地元の農産品や文化を紹介する青空マーケットが開かれる。...
View Article阿里山鉄道、英ウェールズの鉄道と姉妹提携 保存や管理などで交流へ/台湾
(嘉義 27日 中央社)南部・嘉義市と景勝地の阿里山を結ぶ阿里山森林鉄道は27日、英ウェールズのウエルシュプール&スランフェア軽便鉄道(W&LLR)と姉妹鉄道提携を締結した。行政院(内閣)農業委員会林務局の林華慶局長によれば、今後は鉄道の保存や管理、永続的な使用などについて交流を行っていくという。...
View Article台湾の伝統芸能を満喫する人形劇フェス 日本の浄瑠璃やパペットショーも
(台北 28日 中央社)中部・雲林県で10月7日、国内外の人形劇団が競演する「雲林国際偶戯節」(人形劇フェスティバル)が開幕する。台湾のほか、日本、韓国など海外の劇団も参加し、8日間の開催期間に、計123の演目が上演される。日本からは、飯田市(長野県)の女子中学生が結成した「伊豆木人形クラブ」が同地区に伝わる人形浄瑠璃を、東京のアートグループ「Utervision Company...
View Article秋公演へ総仕上げ 祇園甲部、温習会「大ざらえ」
京都の花街、祇園甲部の秋の公演「温習会」(10月1~6日)を前に、稽古の総仕上げ「大ざらえ」が29日、会場となる京都市左京区の京都造形芸術大の劇場「春秋座」であった。 京舞井上流5世家元の井上八千代さんに指導を受ける芸舞妓88人が、精進の成果を披露する。今年は、祇園甲部歌舞練場が耐震化に向けて休館中のため、春秋座で公演する。...
View Article鳴き龍、神秘に共鳴 京都・相国寺特別公開
京都市上京区の相国寺が重要文化財の法堂(はっとう)などを特別公開している。真下で手を打つと堂内に独特の響きが生まれることから「鳴き龍(りゅう)」と呼ばれる巨大な龍の天井画を見ることができ、参拝者が音の響きを確認したり、龍の目を眺めたりしながら堂内を歩いていた。...
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