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ミラージュ2000導入20周年 特別塗装機がお目見え/台湾

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(新竹 2日 中央社)仏ダッソー社製の軍用機、ミラージュ2000が中華民国空軍に引き渡されてから2日で20年になったのに合わせ、空軍499聯隊は同日、記念のデザインを施したミラージュ2000の特別塗装機を新竹基地でお披露目した。記念デザインは空軍がかつて新軍事計画を立てた際の勢いや情熱、忠誠などを象徴している。

1997年6月2日、空軍がフランスから購入したミラージュ2000-5の第1陣として6機が新竹基地で引き渡された。会場では両国の国歌が響き、台仏関係の新たな始まりを象徴した。

同機は国軍の主力戦闘機において最も高い電子戦能力を有する。長年台湾海峡上空で巡回を行っており、これまで中国共産党軍の対空ミサイルによる挑発を最も頻繁に受けてきた機種でもある。

この日公開された特別塗装機のお腹の部分には空軍499聯隊が運用するP-47DやF-86、F-100といった各戦闘機のイラストが赤、青、黄、緑で色鮮やかに描かれ、その卓越した貢献などを表彰した。また、曲芸飛行も披露され、特別塗装機は華やかに空を舞った。


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