$ 0 0 中国で拘束され国家政権転覆罪に問われた台湾の民主進歩党元職員、李明哲氏の判決公判をめぐり、本来の期限となる3日を迎えた。これまで李氏の家族らに中国側から公判期日などに関する連絡はなく、支援者の間では「すでに非公開で判決が出されたのでは」と懸念が広がっている。 中国の刑事訴訟法は、起訴から2カ月以内に判決を言い渡さなければならないと規定している。9月11日に湖南省岳陽市の中級人民法院(地裁)で開かれた初公判では、李氏の家族らの傍聴も認められた。