(台北 17日 中央社)中央気象局によれば、北部は17日、北東の季節風がもたらした冷たい空気の影響で気温が下がった。台北市や新北市の同日正午ごろの気温は25~28度。夜は気温が24度前後まで下がる見込みで、同局は秋の涼しさが感じられそうだとしている。
中央気象局によれば、北東の季節風が強まった影響で北部一帯は雨が降りやすくなっている。気温も下がり、台北では18~20日、最高気温は24~25度までしか上がらない予想。21日以降、冷たい空気がさらに流れ込み、最高気温は23~24度、最低気温は20~21度となるとみられている。
東部でも17日以降は雨の日が多くなる見込み。それ以外の地域では晴れや曇りとなり、昼間の最高気温は30~33度に達すると予想されている。