京都駅ビルで行われた「プラハの夕べ」
京都市とチェコ・プラハ市の姉妹都市20年を記念する「プラハの夕べ」が京都市下京区の京都駅ビル室町小路広場であり、チェコの狂言会や地元の高校吹奏楽部らが練習の成果を披露した。
姉妹都市提携時にプラハで行われた狂言の舞台をきっかけに、現地の市民が「なごみ狂言会」を発足。今回の公演に向けて会員が来日し、稽古していた。
堀川高吹奏楽部の演奏やチェコ駐日大使のあいさつに続き、会員5人が狂言を披露。「呼声」などの演目を、チェコ語と日本語の掛け合いと豊かな感情表現で演じた。