マンダリンオリエンタル台北
(台北 1日 中央社)世界主要都市のホテルやレストラン、スパを評価する「フォーブス・トラベルガイド」の2018年の格付けで、台湾からは7軒のホテル・スパが星を獲得した。ホテル部門では、マンダリンオリエンタル台北(台北文華東方酒店)が台湾では唯一、2年連続で五つ星に選ばれた。同ホテルはスパ部門でも五つ星を獲得している。
四つ星に輝いたのは、ホテル部門ではグランドハイアット台北(台北君悦酒店)、リージェント台北(台北晶華酒店)、シャングリ・ラ ファーイースタンプラザホテル(香格里拉遠東飯店)、W台北(台北W飯店)の4軒。スパ部門は、リージェント台北内のウェルスプリング・スパ(沐蘭SPA)の1軒だった。
また、ハンブルハウス台北(寒舍艾麗酒店)とエスリテホテル(誠品行旅)はおすすめホテルに選ばれた。2015年開業のエスリテホテルは同格付け初受賞。
同ガイドは1958年に五つ星の格付けを開始し、今年で60周年。世界50カ国を対象とし、匿名調査員が900の基準で評価した結果、今回はホテル、レストラン、スパ合わせて1609軒が受賞した。そのうち五つ星はホテル199軒、レストラン64軒、スパ60軒。