台湾・中国時報によると、旅行で台湾を訪れていた韓国人の女が窃盗を繰り返し、現地警察に逮捕された。
台湾新北市瑞芳区は人気の観光地だが、“見た目美女”の韓国人の女の目に映っていたのは、美しい風景ではなく“獲物”だった。警察によると、韓国人の朴(パク)容疑者は先月、瑞芳区の十分老街で買い物中のフィリピン人観光客のかばんから財布を抜き取った。防犯カメラには、帽子で手を隠し、わずか3秒で犯行を終えてその場を離れる朴容疑者の姿が映っていた。
数日後、朴容疑者が再び同じ場所で“獲物”を物色していたところを、パトロール中の警官が発見し、その場で逮捕した。朴容疑者は逮捕後、「旅費が足りなくなったので盗んだ。簡単にお金が手に入ると思い、もう一度来た」と供述しているという。