空襲警報の携帯配信テスト、台湾中部で7日に 防空演習に合わせて実施
携帯配信テストについて説明する国防部幹部
(台北 1日 中央社)国防部(国防省)は今月7日、空襲の警報メッセージを携帯電話に一斉に配信するテストを実施する。実施範囲は中部7県市で、同日行われる防空演習「万安41号」に合わせて行われる。同テストが防空演習と同時に実施されるのは初めて。
防空演習は緊急時における行政機関の作業確認や国民の安全意識の向上を目的に年に1度行われ、訓練実施中は屋内退避などが求められる。
警報メッセージの配信テストは7日に防空演習が行われる苗栗県、台中市、南投県、彰化県、雲林県、嘉義市、嘉義県を対象に実施。防空演習が実施される午後1時半から同2時までの間に配信される。同部は情報を受け取っても慌てず、訓練に協力するよう呼び掛けている。
携帯配信テストについて説明する国防部幹部
(台北 1日 中央社)国防部(国防省)は今月7日、空襲の警報メッセージを携帯電話に一斉に配信するテストを実施する。実施範囲は中部7県市で、同日行われる防空演習「万安41号」に合わせて行われる。同テストが防空演習と同時に実施されるのは初めて。
防空演習は緊急時における行政機関の作業確認や国民の安全意識の向上を目的に年に1度行われ、訓練実施中は屋内退避などが求められる。
警報メッセージの配信テストは7日に防空演習が行われる苗栗県、台中市、南投県、彰化県、雲林県、嘉義市、嘉義県を対象に実施。防空演習が実施される午後1時半から同2時までの間に配信される。同部は情報を受け取っても慌てず、訓練に協力するよう呼び掛けている。