台湾プロ野球オールスター投票 中信の彭政閔が14年連続首位
オールスター戦のPR記者会見でバットを振る彭政閔選手(手前)
(台北 5日 中央社)プロ野球リーグ「中華職業棒球大連盟」(CPBL)は4日、来月開催されるオールスターゲームの出場選手を決める投票結果を発表し、現役最多の通算1901安打を誇る中信・彭政閔内野手が14年連続で首位となった。先発メンバーには、元DeNAでラミゴの王溢正(ワン・イーゼン)投手や元阪神で中信の鄭凱文(ジェン・カイウン)投手、昨季三冠王を獲得し、日本球界からも注目を浴びるラミゴの王柏融外野手なども選ばれた。
彭は2001年にプロ入りし、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)やオリンピックなど国際大会の代表に何度も選ばれた経験を持つ。先月31日には台湾プロ野球で史上2人目となる通算1900安打を達成。投票では14万6349票を獲得し、不動の人気を見せつけた。一方で、4日に開催された記者会見では、オールスターへの出場は今年で最後にすると宣言し、若手に機会を譲る考えを示した。
試合は来月7日、天母球場(台北市)で行われる。
オールスター戦のPR記者会見でバットを振る彭政閔選手(手前)
(台北 5日 中央社)プロ野球リーグ「中華職業棒球大連盟」(CPBL)は4日、来月開催されるオールスターゲームの出場選手を決める投票結果を発表し、現役最多の通算1901安打を誇る中信・彭政閔内野手が14年連続で首位となった。先発メンバーには、元DeNAでラミゴの王溢正(ワン・イーゼン)投手や元阪神で中信の鄭凱文(ジェン・カイウン)投手、昨季三冠王を獲得し、日本球界からも注目を浴びるラミゴの王柏融外野手なども選ばれた。
彭は2001年にプロ入りし、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)やオリンピックなど国際大会の代表に何度も選ばれた経験を持つ。先月31日には台湾プロ野球で史上2人目となる通算1900安打を達成。投票では14万6349票を獲得し、不動の人気を見せつけた。一方で、4日に開催された記者会見では、オールスターへの出場は今年で最後にすると宣言し、若手に機会を譲る考えを示した。
試合は来月7日、天母球場(台北市)で行われる。