自動に戻すのを忘れ…地下鉄ホームドア開かず 京都
市営地下鉄東西線蹴上駅ホームドア
京都市交通局は8日、市営地下鉄東西線蹴上駅でホームドアを運転士が手動に切り替えたままにしていたため、乗客が降車できないトラブルがあったと発表した。
同局によると、5月30日午前7時27分に太秦天神川駅行きの列車が同駅に到着した際、ホームドアが18カ所中1カ所しか開いていなかった。降りようとした乗客にセンサーが反応して他に2カ所が開き、12人が降車できたが、一部の乗客が降りられなかった。ホームで待っていた5人は全員乗車できたという。
同局の調べでは、前の列車の到着時にホームドアのレールに小石が挟まったため、運転士が駅の機器を手動に切り替えた後、自動に戻すのを忘れたという。
市営地下鉄東西線蹴上駅ホームドア
京都市交通局は8日、市営地下鉄東西線蹴上駅でホームドアを運転士が手動に切り替えたままにしていたため、乗客が降車できないトラブルがあったと発表した。
同局によると、5月30日午前7時27分に太秦天神川駅行きの列車が同駅に到着した際、ホームドアが18カ所中1カ所しか開いていなかった。降りようとした乗客にセンサーが反応して他に2カ所が開き、12人が降車できたが、一部の乗客が降りられなかった。ホームで待っていた5人は全員乗車できたという。
同局の調べでは、前の列車の到着時にホームドアのレールに小石が挟まったため、運転士が駅の機器を手動に切り替えた後、自動に戻すのを忘れたという。