5月の景気対策信号、安定を示す「緑」 8カ月ぶり高水準
台湾の景気状況について説明する呉明ケイ氏
(台北 27日 中央社)国家発展委員会が27日発表した5月の景気対策信号は4カ月連続で景気の安定を示す「緑」になった。景気対策信号総合判断指数は前月より2ポイント増の28ポイントと、昨年9月以来最高となった。
景気対策信号は景気の過熱を示す「赤」、過熱傾向を示す「黄赤」、安定を示す「緑」、後退傾向を示す「黄青」と後退を示す「青」の5段階。
同会経済発展処の呉明ケイ処長はこれからは繁忙期を迎えるため、下半期はより景気が良くなるだろうと楽観視している。(ケイ=草冠に恵)
台湾の景気状況について説明する呉明ケイ氏
(台北 27日 中央社)国家発展委員会が27日発表した5月の景気対策信号は4カ月連続で景気の安定を示す「緑」になった。景気対策信号総合判断指数は前月より2ポイント増の28ポイントと、昨年9月以来最高となった。
景気対策信号は景気の過熱を示す「赤」、過熱傾向を示す「黄赤」、安定を示す「緑」、後退傾向を示す「黄青」と後退を示す「青」の5段階。
同会経済発展処の呉明ケイ処長はこれからは繁忙期を迎えるため、下半期はより景気が良くなるだろうと楽観視している。(ケイ=草冠に恵)