米駐台代表にクリステンセン氏=国務省で台湾事務担当を経験 外交部「歓迎」
米国在台協会(AIT)台北事務所の新所長、ブレント・クリステンセン氏=同事務所提供
(ワシントン 27日 中央社)米国の対台湾窓口機関、米国在台協会(AIT)ワシントン本部は現地時間26日、AIT台北事務所の新所長にブレント・クリステンセン氏が就任すると発表した。クリステンセン氏は米国務省で台湾事務を担当した経験を持つほか、2012~2015年には同事務所の副所長を務めていた。着任は今夏の予定で、台北市内湖区の新庁舎落成後、最初の所長となる。
外交部(外務省)は27日、書面を通じて歓迎の意を表明した。クリステンセン氏は経験豊富な外交官だとした上で、これまで台米関係の強化に尽力してきたと言及。米環境保護庁(EPA)のジーナ・マッカーシー長官(2014年)や米国務省経済商務局のチャールズ・リブキン国務次官補(2015年)の訪台実現に貢献したことなどに触れ、今後の台米関係のさらなる深化に期待を示した。(役職・肩書はいずれも当時)
米国在台協会(AIT)台北事務所の新所長、ブレント・クリステンセン氏=同事務所提供
(ワシントン 27日 中央社)米国の対台湾窓口機関、米国在台協会(AIT)ワシントン本部は現地時間26日、AIT台北事務所の新所長にブレント・クリステンセン氏が就任すると発表した。クリステンセン氏は米国務省で台湾事務を担当した経験を持つほか、2012~2015年には同事務所の副所長を務めていた。着任は今夏の予定で、台北市内湖区の新庁舎落成後、最初の所長となる。
外交部(外務省)は27日、書面を通じて歓迎の意を表明した。クリステンセン氏は経験豊富な外交官だとした上で、これまで台米関係の強化に尽力してきたと言及。米環境保護庁(EPA)のジーナ・マッカーシー長官(2014年)や米国務省経済商務局のチャールズ・リブキン国務次官補(2015年)の訪台実現に貢献したことなどに触れ、今後の台米関係のさらなる深化に期待を示した。(役職・肩書はいずれも当時)