日本で開催の国際発明展 台湾は金22個獲得、総合1位
国際発明展「世界天才会議」で総合1位に輝いた台湾の参加者ら=中華創新発明学会提供
(台北 7日 中央社)東京都内で4~5両日に開催された国際発明展「世界天才会議」で、台湾が金メダル22個、銀メダル10個、銅メダル2個のほか、特別賞も5つ獲得し、総合成績1位に輝いた。
金メダル作品の一つ、「B-Bike」は、発電・蓄電機能を備えた自転車のシェアリングシステム。利用者がペダルをこぐことで電気が蓄えられ、それをレンタル料金に充てる仕組み。発電した電気は貸し出し・返却を行うサイクルポートで収集し、別途、有料の充電サービスなどに利用することが可能。中華大学(新竹市)の学生と教員が考案した。
復興高校(台北市)は、電動昇降便座と横になったまま洗面できる器具を組み合わせた、身体の不自由な人向けの介護装置など、高齢化に対応するアイデアで金メダルと特別賞各2個を獲得した。
今年は12カ国・地域から150点を超える作品がエントリーし、台湾は42点を出展していた。
国際発明展「世界天才会議」で総合1位に輝いた台湾の参加者ら=中華創新発明学会提供
(台北 7日 中央社)東京都内で4~5両日に開催された国際発明展「世界天才会議」で、台湾が金メダル22個、銀メダル10個、銅メダル2個のほか、特別賞も5つ獲得し、総合成績1位に輝いた。
金メダル作品の一つ、「B-Bike」は、発電・蓄電機能を備えた自転車のシェアリングシステム。利用者がペダルをこぐことで電気が蓄えられ、それをレンタル料金に充てる仕組み。発電した電気は貸し出し・返却を行うサイクルポートで収集し、別途、有料の充電サービスなどに利用することが可能。中華大学(新竹市)の学生と教員が考案した。
復興高校(台北市)は、電動昇降便座と横になったまま洗面できる器具を組み合わせた、身体の不自由な人向けの介護装置など、高齢化に対応するアイデアで金メダルと特別賞各2個を獲得した。
今年は12カ国・地域から150点を超える作品がエントリーし、台湾は42点を出展していた。