台湾鉄路管理局(台鉄)は29日、交通部観光局のマスコットキャラクター「オーション」([口屋]熊)をテーマにしたラッピング列車の運行を開始した。車体に南部の観光スポットやイベントなどを描き、観光客に南部の魅力を伝える。
台鉄と観光局は昨年にもコラボレーションし、ラッピング列車を蘇澳(宜蘭県)-彰化(彰化県)間で運行していた。
台鉄の張錦松運務処長によると、オーションの列車は8両編成。車内には高さ150~160センチのフィギュア3体も飾られる。
31日からは嘉義(嘉義市)-潮州(屏東県)間で運行される。