台湾、低気圧に覆われ不安定な天気 台風11号の影響はなし
台風進路予想図=中央気象局提供
(台北 24日 中央社)23日午後8時ごろ、南鳥島近海で軽度台風(台湾基準)台風11号が発生した。24日午前8時現在、中心気圧は992ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は23メートル、瞬間最大風速は30メートル。中央気象局によると、今後北北西に向かって進み、台湾への影響はないという。
24日の台湾は低気圧に覆われて降水確率が高まり、不安定な天気が続く。広い範囲で一時雨や雷雨が発生しやすくなる見込み。日中の各地の予想最高気温は32~34度となっているが、西・東部では35~36度に達する所もあるとみられる。
一方、フィリピンの東の海上で24日午前2時ごろ新たに発生した熱帯低気圧は、同日中にも台風12号に発達する見込み。台湾に接近する確率は低いと予想されるが、気象局は引き続き動向を注視するとしている。
台風進路予想図=中央気象局提供
(台北 24日 中央社)23日午後8時ごろ、南鳥島近海で軽度台風(台湾基準)台風11号が発生した。24日午前8時現在、中心気圧は992ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は23メートル、瞬間最大風速は30メートル。中央気象局によると、今後北北西に向かって進み、台湾への影響はないという。
24日の台湾は低気圧に覆われて降水確率が高まり、不安定な天気が続く。広い範囲で一時雨や雷雨が発生しやすくなる見込み。日中の各地の予想最高気温は32~34度となっているが、西・東部では35~36度に達する所もあるとみられる。
一方、フィリピンの東の海上で24日午前2時ごろ新たに発生した熱帯低気圧は、同日中にも台風12号に発達する見込み。台湾に接近する確率は低いと予想されるが、気象局は引き続き動向を注視するとしている。