MRT高雄駅新ホーム、8月末に供用開始へ 台鉄地下化に先駆け
高雄メトロの新ホームを視察する高雄市政府交通局の職員ら
(高雄 27日 中央社)高雄市政府交通局は26日、高雄メトロ(MRT)高雄駅の新ホームの供用を来月末に開始すると発表した。同局は同日、駅を視察し、「条件付き合格」の結論を出した。同駅は台湾鉄路管理局(台鉄)の鉄道地下化工事のため、これまでは南側の仮設ホームで営業していた。
新ホームは、台鉄地下化に伴い建設されている高雄新駅舎の地下4階に設置される。新駅舎の地下2階には台鉄が乗り入れ、メトロと台鉄の乗り換えの利便性が向上する。仮設ホームでの営業では、乗り換えの場合、一旦地上に出る必要があった。
台鉄は左営から鳳山までの区間約15.3キロで鉄道地下化工事を実施。地下化した線路は9月に供用開始される予定。
高雄メトロの新ホームを視察する高雄市政府交通局の職員ら
(高雄 27日 中央社)高雄市政府交通局は26日、高雄メトロ(MRT)高雄駅の新ホームの供用を来月末に開始すると発表した。同局は同日、駅を視察し、「条件付き合格」の結論を出した。同駅は台湾鉄路管理局(台鉄)の鉄道地下化工事のため、これまでは南側の仮設ホームで営業していた。
新ホームは、台鉄地下化に伴い建設されている高雄新駅舎の地下4階に設置される。新駅舎の地下2階には台鉄が乗り入れ、メトロと台鉄の乗り換えの利便性が向上する。仮設ホームでの営業では、乗り換えの場合、一旦地上に出る必要があった。
台鉄は左営から鳳山までの区間約15.3キロで鉄道地下化工事を実施。地下化した線路は9月に供用開始される予定。