京都府北部のご当地キャラが並び、「海の京都」をPRした観光キャンペーン(大阪市北区・JR大阪駅)
西日本豪雨からの復旧を広く伝え、京都府北部に観光客を呼び込もうと、海の京都DMO(府北部地域連携都市圏振興社)が8日、大阪市のJR大阪駅でキャンペーンを行った。
同DMOによると、今夏は各市町の観光協会の案内所を訪れる人が例年より1~2割少なくなっているという。観光施設や海水浴場はほぼ通常通り営業している現状を知ってもらおうと、臨時のキャンペーンを企画した。
駅構内に各市町のご当地キャラやプリンセス天橋立、丹後きものクイーンらが並んで「海の京都、来てや」と呼び掛け、駅を行き交う人にうちわを配った。
同DMOの大同一生社長は「元気な姿を訴えたかった。これから灯籠流しや花火大会などの行事もあるので、多くの人に来てほしい」と話していた。