(2018.08.31 台北経済新聞)
台湾のオンラインレストラン予約サービスを提供する「EZTABLE」は9月3日、台湾の90軒のレストランと連携し、お手軽価格で料理を提供するイベント「2018台北レストランウィーク」を開催する。
同イベントの開催は今年で4回目。1992年から毎年ニューヨークで行われている「ニューヨークレストランウィーク」に従い、普段よりお手軽な値段で料理を提供することが趣旨。今年は初めての「ミシュランガイド台北」の開催ということもあり、台湾の伝統宴会文化と台湾の食材を使用するという2つのテーマで、台湾グルメの原点に回帰する目的。
主催の同社は、24時間インターネットで予約できるアプリとサイトのサービスを提供。イベントでは、ベストセール賞、ベスト人気賞、ベスト満足賞の3つの賞を授与。その中でも満足賞は、世界最大の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」とコラボし、消費者の実際の口コミを収集して点数を計算し、受賞者を決める。
参加店は、台北ファインダイニングレストランの「ルースクリスステーキ」や台湾料理の「欣葉食藝軒」のほか、2018ミシュランガイド台北に選ばれた「頤宮中華レストラン」や「教父ステーキ」など。中華やフランス、日本料理を提供する店でも台湾伝統宴会文化を表現する。
同17日まで。8月23日からEZTABLEで予約を受け付ける。