(中央社)旅行情報サイト「ザ・ガイド・トゥー・スリーピング・イン・エアポーツ」が発表した2016年度版「よく眠れる空港ランキング」で、台湾桃園国際空港が世界6位となったことが分かった。昨年の10位から躍進。アジアでは4位となった。
ランキングは2015年9月8日から先月5日までインターネット上に寄せられたアンケートの結果から決められた。清潔さや施設の充実さ、サービスの満足度、快適さなどが評価の対象となり、2万7880人から回答があった。
世界1位はチャンギ国際空港(シンガポール)。仁川国際空港(韓国)とタリン空港(エストニア)が後に続いた。
桃園空港では、快適ないすの設置や、24時間利用できる休憩室などを新設したことなどが順位上昇の理由ではないかとしている。