台北のファミリーマート、セブンイレブン
台湾最大の蔵書を有する台北市立図書館が、コンビニ大手のファミリーマート、セブンイレブン、Hi-Life(莱爾富)の3社と組み、全国のコンビニ店舗での貸出サービスを開始した。
台湾本島が対象で、貸出期間は通常より10日長い40日。サービス利用には、台北市立図書館の利用者カードを発行し、200元(約654円)の保証料を納入する。
蔵書718万冊から選んだ書籍をネットで予約し、最寄りのコンビニ店舗で受け取れる。送料は45元(約147円)で、返却サービスも同額だ。この他、電子書籍貸出「eBook Taipei」にも、現在約5万冊が対応している。