台北MRT(台北捷運公司)の書店街「中山地下書街」について、10日に入札が実施され、15日、誠品書店が営業権を獲得した。総面積は638.3坪で、同社にとって46店舗目。契約期間は6年で、その後2年の延長が可能だ。現在入居している46の書店との契約は3月末で終了し、その後、改装を経て誠品による施設が7月に開幕する予定だ。書店街としての特色を残すため、入札条件として飲食店の割合は制限され、誠品は書店及び文化・デザイン関連店舗を全体の83%とした。展覧会や文化講座などのイベントも実施するとしている。
台北MRT(台北捷運公司)の書店街「中山地下書街」について、10日に入札が実施され、15日、誠品書店が営業権を獲得した。総面積は638.3坪で、同社にとって46店舗目。契約期間は6年で、その後2年の延長が可能だ。現在入居している46の書店との契約は3月末で終了し、その後、改装を経て誠品による施設が7月に開幕する予定だ。書店街としての特色を残すため、入札条件として飲食店の割合は制限され、誠品は書店及び文化・デザイン関連店舗を全体の83%とした。展覧会や文化講座などのイベントも実施するとしている。