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王将フードサービスは、台湾・高雄市内に「餃子の王将」の第1号店を20日にオープンさせる。日本で独自に進化した王将の中華料理を日本食として親しんでもらう狙いで、和のイメージを強調した内装にしつらえる。
現地の百貨店に同社の台湾子会社が出店した。面積は200平方メートル。72席を設けた。
「クールジャパン」をコンセプトに設計。富士山や桜の木など日本をイメージさせるデザインを壁面にあしらった。店舗中央に調理スペース、周囲にカウンター席を配する日本でおなじみのレイアウトを取り入れた。日本の味付けをベースに現地の人の好みに合わせ、塩味を抑えめにした料理を提供するという。