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X JAPANのドキュメンタリー映画、台湾で出だし好調

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(台北 27日 中央社)ロックバンド、X JAPANのこれまでの軌跡を描いたドキュメンタリー映画「WE AREX」が21日、台湾で公開された。初週週末の興行収入は100万台湾元(約370万円)を突破し、好調な滑り出しとなっている。同作に登場している人気バンド、メイデイ(五月天)のストーン(石頭)やX JAPANの長年のファンである映画監督のチェン・ユーシュン(陳玉勳)監督は自身のフェイスブックに推薦文を投稿。同作を応援している。

ストーンは作品では、メイデイのメンバーとともにインタビューを受けた。発言したシーンが使われているのはストーンのみ。また、メイデイは同作に登場する唯一の中国語バンドとなっている。ストーンはフェイスブックで、2013年秋にテレビ朝日の「ミュージックステーション」の舞台裏でX JAPANのYoshikiと対面したエピソードを紹介。その際の感激とX JAPANのメンバーに対する尊敬の念をつづった。

チェン監督は作品鑑賞中は涙が止まらなかったといい、「ロックの影響力は映画や小説をしのぐと思う。ファンを幾晩も行列させたり、数万人を一つの空間に集めて熱狂させ、はたまた数十年後でも興奮させられたりできる映画があるだろうか」と記した。

観客の中には、3日間で8回鑑賞した熱狂的ファンもいたという。


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