$ 0 0 台湾台南市は2日までに、同市烏山頭ダムにある日本人技師八田與一氏(1886~1942年)の銅像の、修復除幕式を7日に行うと明らかにした。8日は八田氏の命日で、八田氏の出身地、金沢市の訪問団や頼清徳台南市長が出席して慰霊祭が行われる予定。 日本統治時代にダム建設を主導した八田氏の銅像は4月16日、頭部が切り取られているのが発見され、元台北市議が器物損壊の容疑を認めた。頭部は依然見つかっていないが、台南市の博物館にある像の複製品を加工して修復する準備が進んでいた。(共同)