$ 0 0 高雄市政府交通局は15日、高雄ライトレール(LRT、軽軌)について、凱旋中華―高雄展覧館間2.4キロの区間が交通部(交通省)の検査に合格したとして、6月末の運転区間延長を目指す考えを示した。 同線は全線22.1キロの環状線。現在は籬仔内-哈瑪星の第1期区間8.7キロで正式開業に向けた準備が進められている。そのうち籬仔内-凱旋中華間2.2キロは昨年10月にプレ開業した。 今後運転区間は籬仔内―高雄展覧館間4.6キロに延長される見通し。同市捷運工程局は、無料での体験乗車を当面継続するとしている。