(高雄 10日 中央社)コンテナ海運最大手、マークスライン(デンマーク)の超大型コンテナ船「マースク・マッキニー・モラー」が9日、高雄港(高雄市)に初寄港した。同船の全長は約400メートルで、20フィート(約6メートル)換算で約1万8000個のコンテナを積載できる。入港時には同時間帯に出港する船2隻が航路を変更したほか、5200馬力と4000馬力のはしけが出動した。
主要港湾を運営する台湾港
務(高雄市)は、高雄港は高効率の港湾運送業務や水先案内人を有していると説明。超大型コンテナ船が寄港する際、良質なサービスを十分に提供可能だと自信をみせている。