(新北 7日 中央社)野球のアジア選手権は6日、北部・新北市で2次リーグ初日が行われ、台湾はフィリピンを14-0の7回コールドで破り、決勝に駒を進めた。
2~4日の1次リーグA組を3連勝で1位通過した台湾。この日は、先発投手の王宗豪が7回を投げきり、相手打線を無安打無失点に抑え込んだ。打者では、4番の林瀚が3安打3打点と活躍した。
台湾は、7日の2次リーグ第2戦、8日の決勝と2試合連続で1次リーグB組1位の日本と戦う。決勝を勝利で飾った場合、2001年以来16年、7大会ぶりの優勝を果たすことになる。