20日に行われた台中花博PRの記者会見の模様
(台中 23日 中央社)台中市政府は、2018年11月3日に開幕する台中フローラ世界博覧会(台中花博)を盛り上げようと、来月の3日から5日にかけて開催される2つの音楽イベントを皮切りにカウントダウンをスタートする。20日のPR記者会見に臨んだ林佳龍市長は、イベントの豪華なゲスト陣が多くの観客を引き付け、花博のウオーミングアップになればと期待を示した。
花博の会場の一つとなる后里では、3日に「唱響起点 花博之夜」を開催。ララ・スー(徐佳瑩)、ニック・チョウ(周湯豪)、ファイヤーイーエックス(滅火器)のほか、同イベントのキャンペーンソングを手掛けたチェアマン(董事長)などの出演が予定されている。
4、5日には台中公園で、今年で開催10年目を迎える台湾秋最大の音楽フェス「Rock In Taichung」が開幕。ミキサー(麋先生)、鄭宜農、フレッシュジューサー(血肉果汁機)などが出演するほか、10年前に解散したモンキーインセインがこの日のために再結成されるという。