繁華街に繰り出した若者たち(31日京都市中京区河原町通六角上ル)
ハロウィーンの本番を迎えた31日夜、京都市内の繁華街には、魔女や囚人の衣装を着たり、おどろおどろしいメークを施した若者たちが繰り出した。中京区の河原町通では、夜に入って冷え込んだせいか、仮装をした通行人は少なめだったが、商店街が主催する撮影会もあり、ポーズをきめて写真に納まっていた。
映画に登場する妖怪に扮(ふん)した京都造形芸術大の吉田汐夏さん(19)=左京区=は「この衣装でバスに乗ったので恥ずかしかったけど、街中まで出てくると慣れてきた。これからご飯を食べて遅くまで遊びます」と言い、同じ衣装を着た友人たちと盛り上がっていた。
【京都新聞】