(台北 15日 中央社)台湾のプロ野球リーグ、中華職業棒球大連盟(CPBL)とプロ4球団は16日に東京ドームで開幕する「ENEOS アジアプロ野球チャンピオンシップ2017」に向けて、合同でチアリーダーチームを結成した。大会では台湾式の応援を披露し、台湾代表選手に力強いエールを送る。
メンバーは4球団の男女チアリーダー6人にCPBLの「ベースボールガールズ」(中職棒球女孩)4人を合わせた計10人。アジアCSまでの短期間で曲を練習する必要があったが、キャプテンの達平と小白によると、互いに学び合い、曲の重点を教え合うことで練習の時間を大幅に省けたという。
合同チアはアジアCSの下慣らしを兼ね、12日に桃園で行われた台湾代表とロッテの練習試合に登場。球場を盛り上げた。
台湾代表は14日に東京に出発。アジアCSでは17日に韓国、18日に日本と対戦する。決勝は19日。