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京都検定に7559人挑む 合計点競うグランプリも

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京都の歴史や文化に関する知識を問う「京都・観光文化検定試験(京都検定)」が10日、京都と東京の4会場などで開かれた。前回より76人多い7559人が受験した。

 京都商工会議所の主催で14回目。今回はグループの合計点を競う「G-1グランプリ」を初めて企画した。今年が150周年にあたる大政奉還や、京都の茶の文化に関する問題が出された。1級の記述問題は、応仁の乱にちなみ、日野富子などがテーマになった。

 京都市上京区の同志社大では、受験者が試験開始直前まで真剣な表情で参考書を確認していた。初挑戦した中京区の主婦藤井早苗さん(50)は「長男が大学受験、次男が高校受験で勉強する姿を見て、私も何かしようと思った。試験は約30年ぶりで緊張する」と話していた。


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