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岩波書店出版の「広辞苑」 台湾を「中華人民共和国の省」との記載で台湾側修正要求

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岩波書店の国語辞典「広辞苑」が、台湾を「中華人民共和国」の一部として表記されていることに対し、台北駐日経済文化代表処(在日大使館に相当)が広辞苑を発行する岩波書店側に表記の修正を求めていることがわかった。

また在日台湾人組織「全日本台湾連合会」(全台連)など約20団体も、同様の修正を求める要請しているという。
以上報道より参照

岩波書店はいわゆる「左翼とよばれたくないのでリベラルを自称」している「リベラル」系で有名な出版社。
ただ、第3版までは今回のような記述されておらず、以降に中国に忖度し変更したものと思われる。

台湾側は、広辞苑は55年の初版から改訂を重ね、来年1月12日には10年ぶりの全面改訂となる第7版が刊行予定で、この最新版での表記修正を求めている。

 国語辞典「広辞苑」で、台湾が「中華人民共和国」の一部として表記されていることに対し、台北駐日経済文化代表処(在日大使館に相当)が広辞苑を発行する岩波書店側に表記の修正を求める書簡を作成し

送付したことが15日、分かった。関係者が明らかにした。
来年1月に広辞苑の最新版「第7版」が刊行される予定だが、最新版での表記修正を求めている。

 また在日台湾人組織「全日本台湾連合会」(全台連)など約20団体も、同様の修正を求める要請を行ったことが15日、分かった。


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