(台北 15日 中央社)15日の台湾本島は各地で青空が広がった。中央気象局によれば、日中は気温が上がり、最高気温は約22~26度の見込み。南部は28度に達する可能性もあるという。だが、朝晩は放射冷却の影響で気温が下がるため、昼夜の寒暖差が大きくなるとみられている。
15日は東部を除く台湾各地で晴れ。東部や北部の山間部では所により一時雨となる。16日も日中は気温が上昇し、予想最高気温は北部や中部、東部で23~25度、南部で27度となっている。
17日午後からは北東の季節風などの影響で各地で気温が次第に下がる見込み。18日から20日にかけては、北部や東部で雨が降りやすくなり、最高気温は20度前後に留まるという。