(台北 28日 中央社)中央気象局によると、28日は前線が通過する影響で中部以北や北東部ではにわか雨があり、所によっては非常に激しい雨となる恐れもある。夜には大陸からの寒気団が南下し、各地の気温が下がる。気象局は昼夜の寒暖差が大きくなるとして注意を呼び掛けている。
28日の各地の予想最高気温は北部17度、中部20度、東部22度、南部24度。最低気温は中部以北で13度、南部では15度まで下がると予想されている。
北部や東部では向こう1週間、曇りや雨の日が多くなる。寒気の影響は30日早朝まで続く見込みで、29~30日の予想最低気温は北部や中部で11~12度、南部でも13度まで下がるとみられている。
30日昼間、寒気の影響は少し弱まるが、31日には再び強烈な寒気が押し寄せる。2月3日には、北部で最低気温が10度を下回る恐れもあるという。