(台北 11日 中央社)外交部は11日、各国の政府要人や国際組織から寄せられた東部・花蓮県への関心と慰問に対し、中華民国政府と国民を代表し深く感謝すると書面で改めて謝意を表明した。
同部によると、10日午後5時現在、台湾と国交を結ぶキリバス、ナウル、ツバル、パラオ、ドミニカ共和国、エルサルバドルなどのほか、日本をはじめ、アメリカ、カナダ、オーストラリア、インド、インドネシア、韓国、マレーシア、ニュージーランド、フィリピン、シンガポール、クウェート、ロシア、トルコ、フランス、ドイツなど計63カ国が台湾への慰問の意を伝えた。
国際組織については欧州連合(EU)、東カリブ諸国機構(OECS)、中央アメリカ議会(PARLACEN)中米統合機構(SICA)も地震に対する関心の意を寄せている。