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台湾から4人出場 蔡英文総統が選手への応援呼び掛け=平昌冬季五輪

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1日に台北市内で行われた台湾代表団への団旗授与式に出席した連徳安選手(右)



(台北 15日 中央社)韓国で開催されている平昌冬季五輪に台湾選手4人が出場している。蔡英文総統は14日、自身のフェイスブックで、「冬季五輪の種目は台湾ではポピュラーな競技とはいえないが、選手の闘志では負けていない」とつづった上で、「全力を尽くし、最後まで戦い抜くのがスポーツマンシップであり、台湾精神」と激励し、台湾チームへの応援を呼び掛けた。

台湾代表はリュージュ男子の連徳安選手のほか、スピードスケート女子の黄郁テイ選手、スピードスケート男子の宋青陽選手と戴イ麟選手。4選手の出場は近年では2002年のソルトレークシティ五輪に次ぐ多さとなった。(テイ=女へんに亭、イ=王へんに韋)

14日までの台湾代表の成績は、10、11日に行われたリュージュ男子1人乗りに出場した連選手が38位。4回戦には進めなかったものの、3回戦までの合計タイムは2分34秒138で自己ベストを更新した。13日には戴選手がスピードスケート男子1500メートルに出場し、1分50秒63で34位だった。黄選手は12日のスピードスケート女子1500メートルでは最後のカーブで転倒し、2分18秒84の26位。14日の同1000メートルは1分16秒44のタイムで20位となり、今大会に出場した台湾選手の中で現時点での最高成績を収めた。

黄選手は18日のスピードスケート女子500メートルに、宋選手は19日のスピードスケート男子500メートルに出場する。



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