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2018年2月26日、台湾メディア・ETtodayなどによると、台湾の元女性ボーカル・ダンスユニットROOMIEのリーダー・ケイティが日本の列車内で器械体操をする写真をSNSに投稿したところ、炎上騒ぎになった。
ROOMIEは2013年に解散し、ケイティは芸能界を引退して現在はフィットネスクラブを経営しているという。記事によると、ケイティは25日、日本の成田エクスプレス車内で撮影した複数の写真をインスタグラム上にアップ。その中には、交際相手とのツーショット写真のほか、車両中央の通路で両側の座席の背もたれに手をつき、足を浮かせてV字バランスをする様子も。写真には「すごくない?」というキャプションも付けられていた。
これに対し、一部のネットユーザーから「公共の場でわが家のような振る舞いをするのはマナー違反」「台湾人の恥」といった痛烈な批判が寄せられたという。一方、批判を受けたケイティは「気分がハッピーだったから撮った。別に悪いことはしていない。どこが恥さらし?。自分はそうは思わない」と反論し、ファンからも「他の乗客はいなかったし、公共物を破損したわけでもない。事を大げさにするな」と擁護するコメントが寄せられたという。
ケイティはその後さらに「個人、家庭、学校にはそれぞれ異なるルールがある。違いがあるからこそ世界は美しい。私は私で楽しみたい。ルールを作っても構わないが、邪魔はしないで欲しい」とSNS上でコメント。しかし、謝る意思が全く感じられないことに対し「愛を自分の行動の言い訳にするな」「みんな単純に列車内での行為が不適切と思っているだけなのに、愛だのなんだのって……全く別の話になってる」など、あきれたようなコメントが寄せられたという。
この他、投稿された写真の中に、靴のまま座席に足を乗せる様子も写っていたことから、「器械体操はまだいいとしても、靴のまま座席に足を置くのは完全にアウト」といった指摘も寄せられている。(翻訳・編集/川尻)
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