晴天なのに視界が悪く、ランドマークの「台北101」がうっすらとしか見えない
（台北 4日 中央社）中央気象局によれば、4日は各地で曇りや晴れとなる。最高気温は26～27度以上に達する地域が多く、中部や南部では30度を上回る可能性もある。5日も各地の最高気温は30度前後となり、暑い日が続くが、前線が接近、通過するため、広い範囲で大気の状態が不安定になる。
4日の各地の予想最高気温は、北部29度、中部32度、南部32度、東部28度。各地とも夜になると気温が下がり、最低気温は20度前後となる見込み。
5日は前線の影響で天気が一転。北部や東部ではにわか雨があり、雷雨となる恐れもある。中部や南部の山地では強い雨が降る所もあるという。
6～7日にかけては北東の季節風が強まり、北部では最高気温が20度前後に留まる見込みで、最低気温は15～16度まで下がる可能性がある。気象局は天気の変化が大きくなるとして注意を呼び掛けている。