2018年の台湾ランタンフェスのメインランタン
(嘉義 11日 中央社)南部・嘉義県で開催している台湾ランタンフェスティバルは11日で最終日を迎える。張花冠県長によると、夜の閉幕式では先住民の舞踊や雑技、国楽などのパフォーマンスが繰り広げられ、午後10時にメインランタンの最後のショーが行われる。次回は南部・屏東県での開催。
高さ21メートルのメインランタンは、えとにちなんだイヌが先住民の子供に寄り添い、雲海に囲まれる阿里山の山頂に立つデザイン。世界に台湾をアピールする意味が込められている。フェスティバル終了後は、南部・台南市の走馬瀬農場に場所を移して展示される。