公園で日向ぼっこするお年寄り
(台北 18日 中央社)中央気象局によれば、18日は広範囲で晴れとなり、北部や中部、南部では最高気温が28~30度まで上がる。晴れの天気と暖かさは19日の昼間も続くが夜には前線が通過。20日は前線の影響で各地でにわか雨や雷雨となる見込み。21日に前線は離れるが、大陸からの寒気団が南下し、北部を中心に気温が低下する。22日から23日早朝にかけては寒気団の影響が続き、中部以北や北東部では最低気温が11~13度まで下がる可能性もあるという。
18日正午の時点で台湾で最も高い気温が観測されたのは北部・基隆で、午前11時過ぎ33.3度を記録した。19日も日中の最高気温は各地で25度を上回り、30度近くに達する所もあるとみられる。
20日は雨に伴い、中部以北で気温が少し下がる。予想最高気温は北部23度、中部26度など。21日は寒気団の影響で、北部では最高気温が19度に留まる見込み。
22日から23日早朝にかけて、北部では肌寒く感じられ、それ以外の地域では昼夜の寒暖差が広がる。23日日中は寒気が弱まり、気温は次第に上昇するとみられている。