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巨人、台湾東部地震の被災地に200万円寄付 謝駐日代表を始球式に招く

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台湾東部地震の被災地に200万円寄付する巨人球団と選手会(中央は謝長廷駐日代表) 

(東京 21日 中央社)巨人は20日、台湾東部地震で被災した東部・花蓮県の復興支援のため、球団と選手会から100万円ずつ、計200万円を寄付すると発表した。東京ドームで日本ハムとのオープン戦前に贈呈式を行い、台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表(大使に相当)に目録を手渡した。球団と選手会には謝代表から感謝状が授与された。寄付金は花蓮県政府に送られるという。

贈呈式後、謝代表は巨人側の計らいで始球式を務めた。同処によれば駐日代表が始球式を行うのは初めて。マウンドを降りた後に取材に応じた謝代表は「あんなに遠いとは思わなかった」と率直な感想をもらし、出来栄えの点数については「60点」と答えた。

謝代表によれば、代表処から台湾に送った日本各界からの寄付金は、現時点で約2億円余りに上っているという。

巨人軍には、陽岱鋼選手、廖任磊選手の2人の台湾出身者が在籍。球団と選手会は2016年2月に発生した台湾南部地震の被災地にも各100万円を寄付していた。


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