$ 0 0 エレベーター大手のフジテック(滋賀県彦根市)は27日、2022年の北京冬季五輪の開催地に設置される昇降距離638メートルのエレベーターを受注したと発表した。山頂に開業するホテルのアクセス用に山の内部を昇降する予定で、完成すれば世界最長になるという。 北京市郊外の河北省張家口市にある標高2159メートルの山の中腹から横穴を掘って設置する。山の内部から山頂のホテルまでの間を分速720メートル、約70秒間で昇降するという。