ライセンシングジャパンに参加する台湾のデザイナーら
(東京 4日 中央社)東京ビッグサイトで4日開幕した日本最大規模のライセンス商談会「第8回ライセンシングジャパン~キャラクター&ブランドライセンス展~」に、台湾発のキャラクターが集結する台湾パビリオンが設置されている。出展を通じ、台湾のオリジナルキャラクターの多様性を日本にアピールする。
パビリオンは文化部(文化省)と台湾貿易センター(中華民国対外貿易発展協会、TAITRA)が設置。キャラクターを展開する10社余りが出展した。
フェイスブックで140万人以上のファンを抱えるキャラクター「面郎先生」(NowEPo、鬧一波大師)を出展した「hrエンターテインメント」(日寺娯楽)の方隆豪執行長(CEO)は、日本市場進出のために新たにキャラクターに日本語名をつけたことを明かし、多くの人にキャラクターを知ってもらうと同時に日本での代理店が見つかればと意欲を示した。