気象局によれば、22日は台湾各地で汗ばむ暑さになる予想
(台北 22日 中央社)中央気象局によれば、22日は台湾本島の西部や北東部で最高気温が30~33度に、東部や南東部では28~29度に達する見込み。午後は、中部以北の地域や南部の山地では一時的な雨や雷雨がある。東部では、1日を通してにわか雨や雷雨に注意が必要だという。同局は水分補給などを心がけるほか、外出の際には雨具を携帯するよう呼び掛けている。
気象局によると、22日は台湾付近の海上で南よりの風が吹いている影響で、午後は対流活動が活発となる。23日は、東部でにわか雨や雷雨がある以外は、各地で曇りや晴れとなる見通し。日中の最高気温は22日同様、各地で30度前後まで上がるとみられる。
24日から25日にかけては、前線が通過するのに加え、北東の季節風が強まるため、広範囲で大気の状態が不安定となる。北部や北東部では気温が低下し、涼しく感じられるという。