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世界アマ囲碁選手権、台湾代表が優勝 最高段位の八段取得

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4年ぶり2回目の優勝を果たしたセン宜典さん 

(台北 8日 中央社)ぐるなび杯第39回世界アマチュア囲碁選手権戦が東京都内で打たれ、最終日の7日、台湾代表のセン宜典さん(七段)が優勝した。4年ぶり2回目の優勝で、センさんにはこの日、日本棋院からアマチュア最高段位である八段の免状が授与された。大会後のインタビューでは、「(優勝が)決まった瞬間、気持ちがかなり高ぶった」と喜びを語った。(セン=擔からてへんをとる)

センさんは今大会、中国大陸でアマ四天王の一角と称される王チンさんや韓国のキム・サンジョンさんなどを下し、初戦から8連勝を収めた。大会前から優勝を目指していたというセンさんは、出場者は強敵ばかりだったと話し、優勝できたことに驚きを隠せない様子だった。決勝の時点ですでに7連勝していたとはいえ、少しでも油断すればそれが打ち方に表れてしまうと語り、一戦一戦を全力で戦うことに努めたと振り返った。(チン=王へんに深のつくり)

大会には世界各国・地域から61人が出場した。


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