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京都に「るるぶ」のおにぎり店 地域食材9種類、のりもしっとり・パリパリ用意

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(2018年05月17日 烏丸経済新聞)

店内の様子 


ランチ限定の「るるぶおにぎりLABO」を始めた 


editor’s fav 『るるぶキッチン』KYOTO(京都市中京区三条通烏丸東入ル梅忠町、TEL 075-256-5122)が5月15日、ランチ限定の「るるぶおにぎりLABO」を始めた。


旅行情報誌「るるぶ」を発行するJTBパブリッシング(東京都新宿区)が運営する同店。店舗面積は約7坪。席数はカウンター席とテーブル席合わせて30席。店内には各地の情報誌を並べるほか、各地の観光PR動画を投影して情報を発信する。

 赤坂店に次ぐ2店目としてオープンした同店。期間ごとに地域の食材を使ったメニューと日本ワインを展開する。20~30代の女性を中心に人気を集めているという。

 おにぎりの具は、沖縄県うるま市で昔ながらの製法で作られる塩を使う「塩にぎり」(160円)や、香川県小豆島で4年掛けて熟成させたしょうゆを使った「おかか」(170円)、北海道・標津の天然サケのイクラを使う「こぼれイクラ」(500円)など同誌の編集者が選んだ全9種類。米は福井県生まれの新ブランド「いちほまれ」。のりは「パリパリ」「しっとり」から選べるのが特徴。

 このほか、本日のおかず(200円)、さまざまな産地の「本日のみそ汁」(170円)本日のお茶(150円)を用意。好きなおにぎり2つとみそ汁、おかず、お茶が付いたランチセット(780円・220円以上のおにぎりは差額が必要)も用意する。

 同店を担当するJTBパブリッシングの関根理沙さんは「おにぎりなので毎日でも楽しめるのでお気に入りの地域食材を見つけてもらえたら。旅をするきっかけになる店にしたい」と話す。

 営業時間は、ランチ=平日11時30分~14時、ディナ=火曜~金曜17時~24時、土曜・日曜15時~24時。月曜定休(祝日の場合は営業、翌日休み)。


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