台湾鉄道、記念乗車券セットを限定販売 建設131年・開業110年祝う
4日に発売される台湾鉄路管理局の記念乗車券デザイン← ←
(台北 3日 中央社)台湾鉄路管理局は4日、台湾での鉄道建設131周年並びに台湾西部の南北を結ぶ縦貫線(基隆-高雄)開業110年を祝うための記念乗車券セットを発売する。同局が2日、発表した。
記念乗車券は、同局が文化財として保存している「お召し列車」SA4101のステンドグラスをモチーフにし、透けて見えるデザインを採用。裏には急行列車・莒光号の硬券が1枚ついている。SA4101は大正天皇の即位を祝って1912(大正1)年に台北機廠で製造された列車。
4日午前8時から台北・南港駅で販売を開始する。1000セットの数量限定販売で、1セット300台湾元(約1100円)。
台湾の鉄道は1887年に清朝によって建設が開始され、日本統治時代の1908(明治41)年に台湾最初の鉄道路線として縦貫線が開業した。
4日に発売される台湾鉄路管理局の記念乗車券デザイン← ←
(台北 3日 中央社)台湾鉄路管理局は4日、台湾での鉄道建設131周年並びに台湾西部の南北を結ぶ縦貫線(基隆-高雄)開業110年を祝うための記念乗車券セットを発売する。同局が2日、発表した。
記念乗車券は、同局が文化財として保存している「お召し列車」SA4101のステンドグラスをモチーフにし、透けて見えるデザインを採用。裏には急行列車・莒光号の硬券が1枚ついている。SA4101は大正天皇の即位を祝って1912(大正1)年に台北機廠で製造された列車。
4日午前8時から台北・南港駅で販売を開始する。1000セットの数量限定販売で、1セット300台湾元(約1100円)。
台湾の鉄道は1887年に清朝によって建設が開始され、日本統治時代の1908(明治41)年に台湾最初の鉄道路線として縦貫線が開業した。