新型新幹線、端正なデザイン JR東海が試験車公開
公開された東海道新幹線の新型車両「N700S
JR東海は5日、東海道新幹線の新型車両「N700S」の試験車を、京都駅(京都市下京区)や新大阪駅(大阪市)で報道陣に公開した。関西でのお披露目は初めて。2020年度の営業運転デビューを予定する。
安全性や省エネ性能を高めたのが特徴で、新幹線で初めてヘッドライトにLED(発光ダイオード)を用いた。正面の「顔」は左右のエッジ(端)を盛り上げ、空気抵抗を低減させた。側面にはシンボルカラーの青色のラインが入る。車内は快適性を高めたシートを導入し、全座席にコンセントを設置した。
新型車両はこの日、試験走行のため16両編成で新大阪駅を午後2時10分に出発し、同24分に京都駅に到着した。わずか1分半の停車だったが、端正なデザインと真っ白なボディーで存在感を放った。JR東海は今後も試験走行を続ける。
公開された東海道新幹線の新型車両「N700S
JR東海は5日、東海道新幹線の新型車両「N700S」の試験車を、京都駅(京都市下京区)や新大阪駅(大阪市)で報道陣に公開した。関西でのお披露目は初めて。2020年度の営業運転デビューを予定する。
安全性や省エネ性能を高めたのが特徴で、新幹線で初めてヘッドライトにLED(発光ダイオード)を用いた。正面の「顔」は左右のエッジ(端)を盛り上げ、空気抵抗を低減させた。側面にはシンボルカラーの青色のラインが入る。車内は快適性を高めたシートを導入し、全座席にコンセントを設置した。
新型車両はこの日、試験走行のため16両編成で新大阪駅を午後2時10分に出発し、同24分に京都駅に到着した。わずか1分半の停車だったが、端正なデザインと真っ白なボディーで存在感を放った。JR東海は今後も試験走行を続ける。